50m×2(フォーム分析)
フォーム講習(腕振り、腿上げ)
50m×6(タイム計測)
ミニハードルでフォーム確認
100m×2(タイム計測)
50m×4(タイム計測)
個別アドバイス
【かずま】腕振りが横振りにならないよう角度を意識で調整。腕を後ろに引く意識を強調(引き腕)することで肩が上がる癖が改善し、実際にスピードが上がった。また前傾角度の意識についても、頭部だけで傾いてる弱点に本人が気付き、頭部を安定させるとともに全身で前傾を取ろうとする重心コントロールが出来るようになった。今回の感覚を忘れず、次回以降も継続してほしい。
【すみれ】
「意識するのと無意識をそれぞれ使い分けてやりたい」と意思表示をし、トレーニングに明確な目標を持って取り組めていた。トレーニングに対する姿勢や、フォームに関してもコーチとコミュニケーションを取ることで考えがまとまり結果に繋げられている。今後も密にコミュニケーションを取りながら、感覚の言語化能力も高めていきたい。
【るお】
50mでは全て8秒台でゴール。8秒69というベストも大幅に更新でき、自信をつけらていた。トレーニングに対する姿勢も非常に前向きで、テンポ良く練習をこなそうとリーダーとしての働きも十分であった。ベストタイムがでた時の疾走前、本人はスタートの研究してたが「後半は身にハードルの意識で走ってみて」とアドバイス。苦手なところ(後半)に意識がいったことで結果に繋がったと見られる。
【かい】
フォーム研究では「どうだった?」とアドバイスを請う場面が多く、向上心の高さがより感じられるようになってきた。アドバイスをした腿の高さと腕振りは以降の走りで意識ができ、改善傾向にあった。今後の課題として、走りの感覚を聞いても「何も考えてなかった」と答えることが多く、まだ言語化が難しい様子。「○○したら速くなった/遅くなった」という簡単な感覚から聞き出していきたい。
この記事へのコメントはありません。