坂ダッシュインターバルで足腰強化!



本日のフィジカル勝負は、膝立の状態から立ち幅跳び!
膝を立てた足の跳躍力、後ろ足の蹴りと素早い足の運びが決め手となります。

各々動きを分析していました!
実践しながらも分析をする考える癖がついてきましたね!






【本日のメニュー】
50m×6
200m×1
坂ダッシュ150m+100m+50m
コーナー100m+80m

50mではダンが初の7秒台に突入!
ここに来て短距離が急成長!



200m疾走後、倒れ込んでお喋りを楽しむ女子たち↓


坂ダッシュは150m→100m→50mと段々と距離が短くなる設定のため、最後までダレずに走り切れました!





個別アドバイス

【ダン】
50m走で「コウタに絶対勝つ」と競争心を高く持ち、自己ベストを大幅更新!7.89秒とコウタと同着で初の7秒台をマークした。
脊柱や腕振りの回旋が大きくダイナミックなフォームになっている。このフォームは暖の個性として活かしていきたい。また体軸のセンターラインがしっかりと維持できており、自宅での蹲踞の姿勢トレーニングが効果を出してきている様子。
途中からは「シダパンに負けない」とライバル視する発言があり、常に目標を持って取り組むことが出来ていた。

【コウタ】
歩幅を大きくする意識を持って走ったことで50mの自己ベストを更新(7.89秒)。安定して7秒台を出せてきている。
集中力を欠いてしまう場面はほぼなくなったが、200mでは苦手種目という意識が強く、最初から諦めてしまっていた。
50m、100mに取り組む意識は高いため、200mが走力の底上げに繋がることを理解させていきたい。まだ200mのタイムのイメージが出来ていないため、こちらから設定タイムを設けて細かい目標を設定していく。

【ななこ】
速い走りと、フォームを意識した走りがなかなか交わらなかったが、今回はフォームを意識せず速さを求めた走りでも、母指球接地や腕振り等の基礎的フォームが出来ていた。
本気でトレーニングに取り組む回数が減ってきてしまっているので、やる気になるポイントを探っていきたい。
最初の遊び時間では、負けず嫌いな一面を見せることがあるので、トレーニングでもそこを刺激できるよう設定の工夫や声掛けを行っていく。

【みこと】
常に母指球接地を意識できている。ただ腕振りの意識が薄れ、脇が開いてしまう時があるため声掛けで修正していく。
50m走では9秒台を出そうと目標を口にして、常に全力で取り組めていた。
最後の筋トレでは上級生が「キツい」とダレそうになっているところ、黙々と取り組めていた。
トレーナーに注目されている時はトレーニングを頑張ることが出来るが、注目されていない時は抜いてしまう傾向にある。
自分の中での目標をより大きなものにして乗り越えてもらいたい。

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