10月1日レポート

ゴム紐ジャンプトレーニング
フィジカルトレーニング
技術練習
50m×5(タイム計測)
100m×1
リレー

個別アドバイス

【しょうへい】
スタートから前傾姿勢をとることが徐々にできるようになってきており、走り出しのからの加速力が身に付いてきている。今後、つま先接地や腕振りを目線の高さまで振るなどの基礎フォームを身につけていけると、さらにトップスピードを向上させることができる。今後も、基礎フォームの習得を図っていきたい。

【こうへい】
背骨をまっすぐに整えることや、つま先で接地することなどの基礎フォームを安定して行うことができている。伸び代としてはスタートでの前傾姿勢。走り出しから体を直立した姿勢にしてしまっていることで重心移動が十分に行えていない。スタートでは前傾姿勢をとり、そこから徐々に直立姿勢と移行できるとスムーズな加速が行える。少し応用的な要素であるが、徐々に取り組んでいって欲しい。

【あやの】
つま先接地等の基礎フォームが少しずつ身に付いてきている。また体を前傾させて加速していく動きも少しずつ習得できているため、今後はスタートや前傾姿勢に要点を絞って取り組んでいって欲しい。またすべてのトレーニングに関して、楽しい雰囲気を作りながら取り組めるのがあやの強み。今後も楽しみながらトレーニングに臨んで欲しい。

【しおり】
全てのトレーニングに対して積極的に練習に取り組むことができていた。走る際に踵接地になってしまうことや、腕振りが低くなってしまうことなどが見受けられるためまずは基礎フォームの習得を行った。まずは走ることを楽しんでもらうことに要点を置き、つま先接地や腕振り、足のたたみなどの基礎フォームの習得を図っていきたい。

【たいが】
腕振りやつま先接地などの基礎的なフォームを習得を図る。以前では、自分ができそうもないトレーニングや、フォームに関して取り組む事をやめてしまう場面も多く見られた。今回の練習では、要点を絞り連取前に取り組むべきフォームを明確に伝えたところ、積極てにに学ぼうとする姿勢が多く見られた。フィジカルトレーニングでは、常に列の先頭で先陣を切って取り組み、フォームに関してはコーチに質問するなど自発的な行動が多く見られた。今後も、たいががモチベーションを高く保ち、トレーニングを楽しむことができる環境設定を考えていきたい。

【せいごう】
50メートル走に置いて自己ベスト記録を更新するなどフォームを洗練することができている。ただ何本も走り込んでタイムを上げていくのではなく、1本1本にきちんと狙いを持ってフォーム修正をしてタイムを向上させることができている。1次加速で焦らずに、長く加速区間を取りゆっくりと加速する走りが身に付いてきている。また人と並走する中でも自分のフォームを見失わずに走ることができた。大会をイメージして、走りを仕上げていきたい。

【とうわ】
50メートル走の練習中に太もも外側部の痛みを訴えたため、無理のない範囲でトレーニングを行ってもらう。昼からのトレーニングであったため疲労が大きかった様子。臀部や大腿部のストレッチいやセルフケアについて指導行う。また、疼痛が発生している部位から、腿をあげる筋肉である腸腰筋がうまく使えていない事「が原因と考えられるため、今後ウォーミングアップなどで股関節のコンディショニングを指導していきたい。

【はるま】
大会に向けてフォームの細かな修正を行っている。陸上競技は、細かなホーム修正を何時間もかけて行い、わずかな成長が現れると言う厳しい競技。はるまはこの競技の厳しい一面も楽しんでトレーニングを楽しむことができている。基礎フォームは既に行えているからこそ自分よりも速い選手の動きを真似てみることや、独特な動きに着手していくとその次のレベルに行くことができる。体幹部を固定する筋肉の使い方が非常にうまいため、今後の課題として体幹部の可動性を引き出すことを行いたい。フィジカル面でも体幹部を中心に指導していく。

【そうすけ】
前回7秒台を出したことを自信に積極的にタイムを狙いに走れていた。結果8秒1で、7秒台は出なかったが今までは良い記録を収めることが出来ていた。その後、鬼ごっこか150mを走るかの二択で150mを選び、少人数で質の高い練習を行えていた。走る以外の時間はヘラヘラしていても走る時は気持ちを入れて走れており、練習のON/OFFを明確に行えるようになってきた。

【ここね】
久々の参加ではあったが50m7秒7を何度か出しており、チームメンバーを引っ張ってくれていた。上体を前傾させる走りに変わりはないが、腿が高くまで上がっており以前より足が後ろに流れなくなってきた。ただまだ伸び代はあるので、今のままの前傾角度でいくならさらに足を前で回転させる意識を強調し、足を上げるための身体作りとして筋トレも補助的に入れていきたい。

【まさき】
ゴム紐のジャンプトレーニングでは見事なハサミ跳びでかなりの高さまで跳べていた。最後の高さは中学生の正剛とまさきだけが跳べており、同年代を圧倒していた。一発の瞬発力はあるので、あとは連続ジャンプなどで着地の反発を次に活かしていくテクニックが磨かれれば走りもより飛躍させるポテンシャルがある。今回の跳躍力は本当に凄いので、自信を持って他の練習でも積極的に自分のスタイルで臨んでいってほしい。

【りゅういち】
ゴム紐のジャンプトレーニングでは上手く腕の振りを使えおり、高く跳ぶことが出来ていた。あとは空中での動作に伸び代があり、足が引っかかってしまっていたが、ハサミ跳びを習得すればかなりの高さまで跳べるようになる。りゅういちは走りでも腕の振りがコンパクトで上半身からなかなか推進力を生めていなかったので、今回のようにジャンプトレーニングで腕振りの重要性を身体に覚えさせていけると◎。

【はるき】
最近は一段と走力が上がっており、今回も7秒台で安定していた。ゴム紐のジャンプトレーニングでも腕の振りが上手く、身長に対してかなりの高さまで跳ぶことが出来ていた。腕を後ろから前に振る動作をダイナミックに行えるのがハルキの強みなので、そこは走りでも自信を持って行ってほしい。ハルキは自分より走力の上の人達に挑んでいくメンタルの強さもあるので、これからも貪欲に学びを継続できると◎。

【こう】
50mでは11秒台と段々と平均は上げられてきているが、まだ一本で出し切ることが出来ていない様子。今回のゴム紐ジャンプトレーニングや、短めの20mダッシュなど、一瞬で100%の力を入れるようなトレーニングを多めにやっていきたい。タイムを意識して一喜一憂する姿勢は良いので、モチベーションを長期に継続出来るようこちらも様々なトレーニングメニューを提案していきたい。

【実土】
最近の練習では50mだけでなく技術練習にも積極的に参加できている。技術の上達もあり、走るごとにタイムを気にして良かった悪かったなどの反省をしていることが1番の成長。
体幹も強くなり、腕振りもダイナミックに行えるようになったこと上半身が安定していきてる。段々と100m等の長めの距離でもタイムを意識して自己ベストを目指していってほしい。

【美都】
同じ名前のミトちゃんを意識してトレーニングや50mも頑張れている。ライバルとなるミトちゃんに負けても「次は勝ちに行く」という姿勢で常に気持ちを高めて走れている印象。技術的には、まだ踵からの着地になりがちなので、腿上げや姿勢を意識して改善させていきたい。練習後半になると段々と緊張がほぐれて練習を楽しめているので、練習の質は高まってきている。

【しゅん】
苦手と思っていたスキップの練習が腕振りのタイミングが合ってきたのかだんだん上手になってきた。しかしまだ走りのスピードが上がると少し軸がブレてしまうため、スキップ同様に腕を大きく振れるようになると◎。また、着地がツンのめる傾向にあるので、腿を上げたり足を体の前で回転させる意識をより強調していきたい。その着地だけでも改善できると7秒台で安定させられると思うので頑張ってほしい。

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