2月18日レポート

50m×1(フォーム確認)
50m×7(タイム計測)
15秒制限走(80m、85m、90m、95m)
50m×3(タイム計測)
ジャンプトレーニング7種
体幹トレーニング

個別アドバイス

【るお】
反発をもらうためのジャンプドリルに関して、熱心に取り組んでいた。反発をもらうための接地の仕方を習得し、得意なスタートのフォームに取り入れていた。探究心が強く、自身のフォームにこだわる事が得意であるため、練習の質が自主的に高められていた。このモチベーションを継続して毎回の練習で出せると、さらに大きな成長が期待できる。

【けいた】
新しいドリルやフォームに関して、教えられたことをすぐに再現することができる。またそれに加えて、自身が理解したことを友達に指導する場面も増えてきており、チーム全体に良い影響を及ぼせている。
伸びしろとしては、つま先接地や足のたたみなどの足に関する基礎フォームが安定して行えていないこと。新しいことを取り入れることや、競争する事に意識がいってしまうと、基礎が崩れることがある。基礎をきちんと守った上で新しいことが取り入れられると◎。

【まさき】
何度も課題となっているスタートの走りに修正を加えながら努力を繰り返していた。少しずつスタート直後からピッチを刻んでしまう走りに改善が見られ、ストライドを広く取る走りに変化させていた。その結果、少しずつ長い距離のスプリントにおいて後半伸びる走りが可能となってきている。地道に諦めずに努力を繰り返せているため、結果が現れるまで継続してフォーム修正を取り組んでいきたい。

【かい】
8.04秒と自己ベストを更新。腕振りが大きくなり、上半身のブレが収まってきていることもプラスに働いている。他のメンバーが流している時も全力で走っており、自身の成長や記録にモチベーションを持っていけている。直線的に進むフォームなので、腿裏やお尻の筋肉が走力の底上げに繋がりやすいので、地味な筋トレにもやる気を持って取り組んでほしい。

【ゆうご】
上半身を固めて、直線的にグイグイ進むフォームで確立されてきている。上半身が直立していることから「力が上に抜けやすい」と自身の伸び代も理解しており、改善方法も概ね把握出来ている。着地時の反発をもう少し上手く使えればストライドを伸ばせるので、「接地時間を短くする」「跳ねるような着地をする」等のイメージを持って走ってみてほしい。

【ななこ】
15秒間走は全力で取り組めており、持久力の高さも感じられた。ジャンプトレーニングでも膝を胸につけられるほど足を高く上げられており、筋力も順調についてきている。この足を引き上げる筋肉、腸腰筋は常に前傾しているフォームのナナコには重要な要素となるので、走りの底上げとしても引き続きトレーニングに取り組んでほしい。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

アルファプラス

東京都杉並区の済美山陸上競技場で活動する陸上クラブ/かけっこ教室!
練習を強制されず、自ら楽しむ自立したアスリートを育成します!
アルファプラス

ケンちゃんTwitter