2月20日レポート

50m×1(フォーム確認)
フォーム講習(着地動作)
50m×5(タイム計測)
100m×1(タイム計測)
150mウェーブ走
リレー
100m×1(タイム計測)

個別アドバイス

【りょうすけ】
久々の参加で最初こそ踵接地が目立っていたが、指摘後は改善傾向にあり50mでも100mでも好タイムを出せていた。本人的には「あえて何も意識せず走ることに集中した」とのこと。走りは上級になるにつれて、手足を動かす末端部の意識はなくし、骨盤や胴体部を動かしそれによって手足が振り回されることが望ましいとされている。あえて意識をしないことで末端部を動かす意識がなくなりプラスに働いた可能性もある。ただし毎回一定のパフォーマンスを出せるよう、この感覚をさらに言語化出来ると◎。

【かずま】
実力の近い子と走るとタイムが上がる傾向にあった。本人の中でフォームを試行錯誤しているようで同じ日でも腕振りの角度や高さ、上体の傾きなどが何度も変化している。大会前などを除けばフォームを変化させ、タイムや順位の変化と照らし合わせることは重要。今回は100mで16秒台を記録し、一つの正解を見つけられた様子。良い結果を残せたフォームの感覚は忘れないようにし、次回以降もそれに近づけていくことは有効な練習方法となる。

【ゆうま】
以前は肩が上がり気味であったが、着地足側の肩を落とす意識をしたからか肩が下がってきている。肩が下がったことにより重心位置が高くなり、よりスムーズに足を運べている。ユウマはドリルや筋トレ等も器用にこなせている。トップグループには走りが速くてもドリルが出来ない子もいるので、ユウマから指導してもらえると◎。トレーニングの意味ややり方などを言葉にしてみると考えが整理でき、自分にパフォーマンスを安定させるトレーニングルーティンも作りやすくなる。

【すみれ】
先日7秒台は出したもののまだ8秒前半の記録が多い状態。周りのメンバーの成長に焦っているが、さらに努力しなければとプラスの感情に変換できている。フォーム技術を磨くことは短距離走では特に重要ではあるが、体作りの視点からも普段の走り込みも重要。自主練では30m〜50mの短いダッシュを繰り返し、アルファプラスで技術を磨く形で進めていけると◎。

【はなり】
最近は女子メンバーが一段とタイムに貪欲な雰囲気になっており、その影響を受けてか踵からの着地が改善され、つま先からの着地が行えているように見えた。その甲斐もあり、50m8秒6と好記録をマーク。まだ腕振りが小さく、腿を上げる位置が低いなど伸び代があり、フォームの感覚を意識しながらトレーニングに取り組むことで、早々に8秒前半へと実力を伸ばせるはず。自分の課題がわからない時は遠慮なく聞いてほしい。

【せいごう】
100m計測では14秒台だったが、どうしても13秒台を出したいともう一本走るために練習のスムーズな進行を行い、もう一本計測、13秒9を記録できていた。記録自身も素晴らしいが、正剛が中心となってもう一本やりたい人を集い、そのためにメンバー全体をまとめられていた。今までも自身の成長への純粋な想いで周りに良い刺激を与えられていたが、実際に声掛け等をして全体を引っ張るリーダーとしても優秀な一面を見せた。

【じょうたろう】
走りを正面から見ると腕振りが直線的な動きで胴体のブレも少なく、綺麗にまとまったフォームで安定してきており7秒台を出すことも珍しくなくなってきている。。鬼ごっこでも俊敏な切り返しを行うなど、体幹を固めながらも重心を素早く傾けることに優れている。じょうたろうのような直線的な動きが強調されたフォームでは、今回伝えた着地足側の肩を落とす上下の動きがハマりやすいので地道にドリルから行い、習得してほしい。

【とうわ】
50m走では「前傾を長く意識した」とゴール地点まで頭を下げたまま走ったりしていた。フォームを変化させてタイムとの変化を照らし合わせる実験は重要なので、今後もこの姿勢で取り組んでほしい。ただ今回の前傾をゴールまで意識することは、足が後方に流れやすく、さらに前傾している状態で腿を上げることには大きな筋力を必要とするので、後半失速するリスクがある。ただこの結果も自身が経験して辿り着くことが重要なので、”試す”という姿勢は尊重したい。

【てつし】
今回もスムーズに練習が進められるようメンバーを仕切って進行してくれていた。腕振りや腿を上げる高さなどがよりダイナミックになっているように見え、タイムも向かい風の中で7秒中盤を記録できていた。着地足側の肩を落とす動きはドリルでは行えているが、走りではあまり行えていないようなので、ドリルから段々と自分の走りに繋げるトレーニングなど、感覚的でやや難しいがチャレンジしてみてほしい。

【ゆうご】
着地足の真上に重心を移動させるように、重心を左右にずらす側軸という動きが行えていた。それに伴ってか、重心が上がり7秒台を何度も出せている。「着地時に腰が落ちている」と自身の課題を的確に理解できておりアドバイスを求めてきた。改善方法は骨盤を前傾させて前屈状態から前傾姿勢に変えることが有効で、イメージとしてはヘソを下に向ける意識が近い。走りの知識がかなり深くなってきているので、より専門的な指導が出来るようになってきている。

【りさ】
重心を着地足の真上に乗せる側軸という胴体部の動きを意識する難しい動きに挑戦していた。ただし動きを強調しすぎて、上半身の大きなブレを生んでしまっているので調整は必要だが、先輩たちが取り組んでいる難しい動きにチャレンジする姿勢は素晴らしい。動き自体が間違っていても都度こちらからアドバイスをするので、これからもどんどん新しいことにチャレンジしていってほしい。

【ななこ】
安定して50m7秒台を記録できるほど安定して実力を発揮できている。基礎フォームに関しては完璧に行えており、接地や足の降り出し、ダイナミックな腕振りなどきちんと行えている。小学校卒業までに6秒台をぜひとも達成して欲しい。伸びしろとしては、応用的な骨盤の動かし方や足の入れ替えなどを取得する事が挙げられる。

【りんたろう】
スタートから深い前傾姿勢をとることができるようになってきており、加速については高いレベルで行うことができている。伸びしろとしては、後半の走り。人と競ると特に足が後に流れる癖があるため、後半はリラックスしてももを上げるようなイメージで走れるとさらに後半伸びる走りが取得できる。

【りゅういち】
以前よりも体全体を前傾させて走ることができるようになってきている。これによりスタートからの加速がレベルアップし、出遅れるが少なくなってきている。伸びしろとしては、前傾姿勢をとっている際に顎が上がってしまう点。頭からお尻までひとかたまりとしながら前傾させることができると、さらなる加速が期待できる。

【ひろ】
依然としてきれいなフォームで、走れている。伸びしろとしては接地位置や接地時の姿勢。踵から接地してしまうことが多く見られ、また接地時に膝が曲がってしまうことも挙げられる。背骨の姿勢が綺麗だからこそ、足が伸びて腰が高い位置で接地できるとさらに反発がもらえる。その結果、さらにストライドを伸ばせることが期待できる。フォーム修正に関してはすぐに再現できる能力があるため、映像を確認しながらフォームをチェックを随時行っていきたい。

【さき】
顎を引くように走ることを意識しており、顎が前に出ていた走りが修正されてきている。またスタートから10mで必要以上にピッチを刻んでしまうことがあるため、大きくストライドを保ってスタートすることを意識して取り組んでいた。“階段の1段飛ばし”のイメージで走ってみると良いフォームになっていたため、このイメージを大事に今後も取り組んでほしい。

【なな】
スタート時に腕振りがコンパクトになりすぎてしまい、ストライドが出ない点について修正を行っていた。少しずつ前後に大きく腕を振ることにより、ストライドが改善を見せていた。その結果、100mで16秒台を記録するなど好記録を出すことができた。きちんと問題点を整理しながら練習を行い、一つ一つ改善することができていた。ここが“ななの強み”でもあるため一つ一つ積み重ねてレベルアップしていきたい。

【ゆうき】
スタートからの前傾がかなり深いレベルで行えるようになってきている。スタートから10mでは先頭を走る場面もあり、止まった状態から走り出す速さはレベルアップすることができている。そこからさらにトップスピードを高めていくためには、地面を蹴るだけでなく、浮いている足を大きく前に踏み出す意識が必要となる。走る直前にもも上げをするなどして、股関節周りを活性化してから走るなどの工夫をしていきたい。

【ゆう】
全体的にきれいに走ることができている基礎フォームが無意識下でもきちんと行えている。伸びしろとしては、上半身に力みが出て肩がすくみ、胸のラインが丸まってしまっている事が挙げられる。背骨をきちんとまっすぐに保ったフォームを身に付けていきたい。また考える力は非常に高いからこそ、自分で考えるだけでなくコーチに質問することや仲間と意見を出し合うなどのコミニケーションを使って考えを深められると◎。

【さくと】
基礎フォームが少し崩れてきてしまっている印象。目立った点としては、踵から地面に着いてしまっていることや、腕振りが低くなってしまっている点が挙げられる。特に腕振りは以前から苦しんでいる様子であり、自分の視界に指先が入ってくる位高く前方に前を振る意識を持てると◎。練習に対しては非常にまじめな態度で取り組めているため、今一度抑えるべき点を整理してトレーニングの質をさらに上げていきたい。

【はるま】
スタートがさらに洗練されてきており、顎が前に出ることなくきれいな背骨のポジションを保ったまま前傾姿勢を作ることができている。また足が後方に流れる癖もなく走ることができているため、ピッチが落ちないで走ることができている。伸びしろとしては、お尻が後に残ってしまっている点。お尻が引けているようなポジションで重心が後ろに残りやすいフォームになっているため、おへそや下腹部を前に少しだけ突き出す意識を持っていると◎。

50m×1(フォーム確認)
フォーム講習(着地動作)
50m×5(タイム計測)
100m×1(タイム計測)
150mウェーブ走
リレー
100m×1(タイム計測)

個別アドバイス

【りょうすけ】
久々の参加で最初こそ踵接地が目立っていたが、指摘後は改善傾向にあり50mでも100mでも好タイムを出せていた。本人的には「あえて何も意識せず走ることに集中した」とのこと。走りは上級になるにつれて、手足を動かす末端部の意識はなくし、骨盤や胴体部を動かしそれによって手足が振り回されることが望ましいとされている。あえて意識をしないことで末端部を動かす意識がなくなりプラスに働いた可能性もある。ただし毎回一定のパフォーマンスを出せるよう、この感覚をさらに言語化出来ると◎。

【かずま】
実力の近い子と走るとタイムが上がる傾向にあった。本人の中でフォームを試行錯誤しているようで同じ日でも腕振りの角度や高さ、上体の傾きなどが何度も変化している。大会前などを除けばフォームを変化させ、タイムや順位の変化と照らし合わせることは重要。今回は100mで16秒台を記録し、一つの正解を見つけられた様子。良い結果を残せたフォームの感覚は忘れないようにし、次回以降もそれに近づけていくことは有効な練習方法となる。

【ゆうま】
以前は肩が上がり気味であったが、着地足側の肩を落とす意識をしたからか肩が下がってきている。肩が下がったことにより重心位置が高くなり、よりスムーズに足を運べている。ユウマはドリルや筋トレ等も器用にこなせている。トップグループには走りが速くてもドリルが出来ない子もいるので、ユウマから指導してもらえると◎。トレーニングの意味ややり方などを言葉にしてみると考えが整理でき、自分にパフォーマンスを安定させるトレーニングルーティンも作りやすくなる。

【すみれ】
先日7秒台は出したもののまだ8秒前半の記録が多い状態。周りのメンバーの成長に焦っているが、さらに努力しなければとプラスの感情に変換できている。フォーム技術を磨くことは短距離走では特に重要ではあるが、体作りの視点からも普段の走り込みも重要。自主練では30m〜50mの短いダッシュを繰り返し、アルファプラスで技術を磨く形で進めていけると◎。

【はなり】
最近は女子メンバーが一段とタイムに貪欲な雰囲気になっており、その影響を受けてか踵からの着地が改善され、つま先からの着地が行えているように見えた。その甲斐もあり、50m8秒6と好記録をマーク。まだ腕振りが小さく、腿を上げる位置が低いなど伸び代があり、フォームの感覚を意識しながらトレーニングに取り組むことで、早々に8秒前半へと実力を伸ばせるはず。自分の課題がわからない時は遠慮なく聞いてほしい。

【せいごう】
100m計測では14秒台だったが、どうしても13秒台を出したいともう一本走るために練習のスムーズな進行を行い、もう一本計測、13秒9を記録できていた。記録自身も素晴らしいが、正剛が中心となってもう一本やりたい人を集い、そのためにメンバー全体をまとめられていた。今までも自身の成長への純粋な想いで周りに良い刺激を与えられていたが、実際に声掛け等をして全体を引っ張るリーダーとしても優秀な一面を見せた。

【じょうたろう】
走りを正面から見ると腕振りが直線的な動きで胴体のブレも少なく、綺麗にまとまったフォームで安定してきており7秒台を出すことも珍しくなくなってきている。。鬼ごっこでも俊敏な切り返しを行うなど、体幹を固めながらも重心を素早く傾けることに優れている。じょうたろうのような直線的な動きが強調されたフォームでは、今回伝えた着地足側の肩を落とす上下の動きがハマりやすいので地道にドリルから行い、習得してほしい。

【とうわ】
50m走では「前傾を長く意識した」とゴール地点まで頭を下げたまま走ったりしていた。フォームを変化させてタイムとの変化を照らし合わせる実験は重要なので、今後もこの姿勢で取り組んでほしい。ただ今回の前傾をゴールまで意識することは、足が後方に流れやすく、さらに前傾している状態で腿を上げることには大きな筋力を必要とするので、後半失速するリスクがある。ただこの結果も自身が経験して辿り着くことが重要なので、”試す”という姿勢は尊重したい。

【てつし】
今回もスムーズに練習が進められるようメンバーを仕切って進行してくれていた。腕振りや腿を上げる高さなどがよりダイナミックになっているように見え、タイムも向かい風の中で7秒中盤を記録できていた。着地足側の肩を落とす動きはドリルでは行えているが、走りではあまり行えていないようなので、ドリルから段々と自分の走りに繋げるトレーニングなど、感覚的でやや難しいがチャレンジしてみてほしい。

【ゆうご】
着地足の真上に重心を移動させるように、重心を左右にずらす側軸という動きが行えていた。それに伴ってか、重心が上がり7秒台を何度も出せている。「着地時に腰が落ちている」と自身の課題を的確に理解できておりアドバイスを求めてきた。改善方法は骨盤を前傾させて前屈状態から前傾姿勢に変えることが有効で、イメージとしてはヘソを下に向ける意識が近い。走りの知識がかなり深くなってきているので、より専門的な指導が出来るようになってきている。

【りさ】
重心を着地足の真上に乗せる側軸という胴体部の動きを意識する難しい動きに挑戦していた。ただし動きを強調しすぎて、上半身の大きなブレを生んでしまっているので調整は必要だが、先輩たちが取り組んでいる難しい動きにチャレンジする姿勢は素晴らしい。動き自体が間違っていても都度こちらからアドバイスをするので、これからもどんどん新しいことにチャレンジしていってほしい。

【ななこ】
安定して50m7秒台を記録できるほど安定して実力を発揮できている。基礎フォームに関しては完璧に行えており、接地や足の降り出し、ダイナミックな腕振りなどきちんと行えている。小学校卒業までに6秒台をぜひとも達成して欲しい。伸びしろとしては、応用的な骨盤の動かし方や足の入れ替えなどを取得する事が挙げられる。

【りんたろう】
スタートから深い前傾姿勢をとることができるようになってきており、加速については高いレベルで行うことができている。伸びしろとしては、後半の走り。人と競ると特に足が後に流れる癖があるため、後半はリラックスしてももを上げるようなイメージで走れるとさらに後半伸びる走りが取得できる。

【りゅういち】
以前よりも体全体を前傾させて走ることができるようになってきている。これによりスタートからの加速がレベルアップし、出遅れるが少なくなってきている。伸びしろとしては、前傾姿勢をとっている際に顎が上がってしまう点。頭からお尻までひとかたまりとしながら前傾させることができると、さらなる加速が期待できる。

【ひろ】
依然としてきれいなフォームで、走れている。伸びしろとしては接地位置や接地時の姿勢。踵から接地してしまうことが多く見られ、また接地時に膝が曲がってしまうことも挙げられる。背骨の姿勢が綺麗だからこそ、足が伸びて腰が高い位置で接地できるとさらに反発がもらえる。その結果、さらにストライドを伸ばせることが期待できる。フォーム修正に関してはすぐに再現できる能力があるため、映像を確認しながらフォームをチェックを随時行っていきたい。

【さき】
顎を引くように走ることを意識しており、顎が前に出ていた走りが修正されてきている。またスタートから10mで必要以上にピッチを刻んでしまうことがあるため、大きくストライドを保ってスタートすることを意識して取り組んでいた。“階段の1段飛ばし”のイメージで走ってみると良いフォームになっていたため、このイメージを大事に今後も取り組んでほしい。

【なな】
スタート時に腕振りがコンパクトになりすぎてしまい、ストライドが出ない点について修正を行っていた。少しずつ前後に大きく腕を振ることにより、ストライドが改善を見せていた。その結果、100mで16秒台を記録するなど好記録を出すことができた。きちんと問題点を整理しながら練習を行い、一つ一つ改善することができていた。ここが“ななの強み”でもあるため一つ一つ積み重ねてレベルアップしていきたい。

【ゆうき】
スタートからの前傾がかなり深いレベルで行えるようになってきている。スタートから10mでは先頭を走る場面もあり、止まった状態から走り出す速さはレベルアップすることができている。そこからさらにトップスピードを高めていくためには、地面を蹴るだけでなく、浮いている足を大きく前に踏み出す意識が必要となる。走る直前にもも上げをするなどして、股関節周りを活性化してから走るなどの工夫をしていきたい。

【ゆう】
全体的にきれいに走ることができている基礎フォームが無意識下でもきちんと行えている。伸びしろとしては、上半身に力みが出て肩がすくみ、胸のラインが丸まってしまっている事が挙げられる。背骨をきちんとまっすぐに保ったフォームを身に付けていきたい。また考える力は非常に高いからこそ、自分で考えるだけでなくコーチに質問することや仲間と意見を出し合うなどのコミニケーションを使って考えを深められると◎。

【さくと】
基礎フォームが少し崩れてきてしまっている印象。目立った点としては、踵から地面に着いてしまっていることや、腕振りが低くなってしまっている点が挙げられる。特に腕振りは以前から苦しんでいる様子であり、自分の視界に指先が入ってくる位高く前方に前を振る意識を持てると◎。練習に対しては非常にまじめな態度で取り組めているため、今一度抑えるべき点を整理してトレーニングの質をさらに上げていきたい。

【はるま】
スタートがさらに洗練されてきており、顎が前に出ることなくきれいな背骨のポジションを保ったまま前傾姿勢を作ることができている。また足が後方に流れる癖もなく走ることができているため、ピッチが落ちないで走ることができている。伸びしろとしては、お尻が後に残ってしまっている点。お尻が引けているようなポジションで重心が後ろに残りやすいフォームになっているため、おへそや下腹部を前に少しだけ突き出す意識を持っていると◎。

【みっきー】
足の動きは概ね基礎的フォームを抑えて行えているが、腕振りの大きさや角度が毎回異なる等、再現性が低下し頭部の揺れにも影響を与えていた。週に1回〜2回ほどでも定期的に50mダッシュ等の自主練を行えると走りの再現性は高まってくる。走りのポテンシャルは高いのでトレーニングが継続できれば8秒前前半も目指せると思うので頑張ってほしい。アルファプラスのトレーニングは集中して行えており、リョウスケやサクトを引っ張る存在となっているので、走力アップでさらに刺激を与えていける存在になっていってほしい。

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