12月23日レポート

50m×1(フォーム確認)
50m×5
骨盤動作講習
25秒間走
100m×2
20秒間走
50m×5

個別アドバイス

【りんたろう】
以前は腕振りが大きくなったり小さくなったりや顔が揺れたり等、再現性の低さが課題の一つであったが、冬季で長い距離を一定のスピードで走ることで、リズム感のある走りが50m走でも出来るようになってきている。スピードが上がるにつれて胴体部の動きがよりダイナミックになってくるので、リズミカルな走りを深く習得していってほしい。

【かい】
腿の高さが上がり、足が後方に流れる動きが改善傾向にある。50mも8秒前半と、寒さ等で他のメンバーが調子を乱高下させる中、安定してタイムを出せている。今回、骨盤動作や上半身と下半身の連動など、深い内容の講習をやったが、こういった中長期的なフォーム改善にも積極的に取り組んでいって欲しい。

【るお】
8秒2までタイムを上げられていたが、いまいち調子が上がりきらない状態であった。気温やコンディションで調子の波が出てくることは仕方のないことなので、骨盤動作など歩き〜ジョギングで意識できることなど深い内容の動きに専念する等、長期的な視点を持って練習に取り組んでもらうと大きくタイムを伸ばせる時がくるはず。

【だん】
時折ブレーキのかかっている着地音(前に滑り込むような着地)がする時があり、指摘したところ次の疾走からは改善できていた。走りの経験が深く、感覚は研ぎ澄まされているので、今後は大きく周りの環境が変わると思うが自分に自信を持って、大人や先輩たちから技術を学んでさらに大きく成長していってほしい。常にストイックに練習をこなしていく姿勢はアルファプラスのメンバーにも大きなプラスの影響を与える存在となっていた。今後のさらなる活躍を期待しています!

【はるま】
フィジカルトレーニングでは上位の成績を収めるなど、腸腰筋を中心とした筋力向上が見られる。レース中もやや足が後方に流れ気味ではあるが、改善傾向示している。フィジカルとフォームで、バランス良く進歩しているため現状のトレーニングを継続していきたい。

【ゆうご】
骨盤のトレーニングでは、難しい動きの再現に積極的に取り組む。その結果、見事難解な動きを習得し、体の中心を大きく動かす走りが行えていた。骨盤の動きはゆうごの得意な動きであるため、これらを走りの中で生かせるように感覚作りを行なっていきたい。

【すみれ】
約1ヶ月前から継続して練習している骨盤のワークの熟練度が非常に高くなってきている。走りの中でも体幹を大きく捻る動きがみられ、タイムも改善してきている。50mで8秒前半を連発できるレベル。学校や日常でも骨盤の動きを心がける熱心さが生んだ結果であるため、この姿勢を大事にさらなるレベルアップを図ってほしい。

【けいた】
自身の走行中の映像を積極的に見て、フォーム改善を図っていた。映像から問題点を抽出し、実際の走りに変化を加えるなど、練習の質が格段に上がってきている。今後とも、一つ一つの走りに意味を持たせられるように現状の取り組みを継続させていきたい。

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